海外でずっとTMAF取り
ホクトなんかと比べ物にならないぐらいでる
1時間で10個とか・・・
 

本の紹介


エターナルチャンピオン

 
ものすごい好きです
マイケル ムアコック 自分の中で神です
一度読めば分かりますが、文字でのモノの表現が半端じゃないです
慣れるまで非常に読みづらい表現が多いのですが、それさえ超えてしまえば脳内に素晴らしい情景が思い浮かびます
これはシリーズものでして以下の作品が主なものとなります
エルリック 全8巻?
・コルムシリーズ 全6巻
・ホークムーンシリーズ 全4巻
・エレコーゼシリーズ 全3巻
・その他番外編
 
どういうものか説明するのは非常に困難なのですが、簡単にいってしまえばエルリック、コルム、ホークムーン、エレコーゼは同一人物の各世界での実体
永遠のチャンピオンという存在で各世界でそれぞれの運命がある
法と混沌の神々の対立があり、そこにエントロピーやら色々加わる
基本的に救われない話が多いです
 
中でも一番好きなのでエルリックサーガです
それまでのファンタジーものの定番は
「強い戦士」「誰にも好かれるヒーロー」「国を作り王となる」「悪役は悪い魔法使い」
エルリックはこれのまったく逆です
虚弱体質で薬に頼らないと生きていけない
強大な魔術師
滅び行く国、メルニボネの最後の王(最後はエルリック自身が国を滅ぼした)
混沌の神の加護を受ける
 
物語で重要になるのがストームブリンガーという剣です
これが殺した人の生気を吸ってエルリックに与えることによってエルリックは普通に動けるのですが、剣は自分の意識をもっていてエルリックの恋人を2人殺害、友人も殺害
でも捨てたくても捨てられない
最後にはエルリック自身も・・・